ecビジネスにおいて、とどまることを知らない価格競争から抜け出し、安定的に利益を創出し続けるためには、他と差別化された確固たる〈ブランド〉が必要です。しかし、一口に「ブランド構築／ブランディング」と言っても、なにから手を付ければいいのか、どのように推進していけばいいのか分からず、途方に暮れる事業者も多いのではないでしょうか。

私たちフェスティポは、ブランドを構築するはじめの一歩として〈コミュニケーション〉の重要性に注目しました。

ec事業者とユーザーとの間で交わされる、さまざまな〈コミュニケーション〉。そこでは、各々の立場や理解の仕方などの違いから、多くの場合ズレが発生します。このズレを正し（最適化し）、相互理解を深めることが〈エンゲージメント（かみ合うこと）〉の醸成につながり、そしてその先に〈強いブランド〉の確立がある、と私たちは考えています。

〈デザイン〉ということばがあります。

一般的には「見た目や装飾」と解釈されがちですが、もともと〈デザイン design〉はラテン語の〈デジナーレ designare〉（計画を記号に表す、の意）を語源とするそうです。Wikipediaによれば、「デザインとは、ある問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現すること」であり、この本来の考え方を私たちは大切にしています。

問題の本質を見極め、その解決のために機能するソリューションをデザインする─私たちは、このような〈デザイン志向〉をもってすべての案件に臨んでいます。

私たちはパッケージ化されたソリューションを持ちません。
100の会社があれば、そこには100の事情があります。一見同じような事象でも、画一的な施策では問題の根本的な解決にはつながりません。

私たちは1社1社の事情を踏まえ、〈ゼロベース〉で立案したフルスクラッチのソリューションをご提供します。